しつこい考え、持ちたくない考え、強迫観念、神経の過剰な反応の治し方
今日は、タイトルに挙げた神経症の症状の治し方を書こうと思う。
実際に私が回復した治し方である。
まず、しつこい考えの治し方である。
1,しつこい考えが浮かんで来たら、無理に止めずに浮かぶがままにしておく。(しつこい考えに気づかずに入って行ってしまっていた場合は、気づいたところから浮かぶがままにする。)
2,今まで行っていた活動をやり続ける。(何もやっていなかったのであれば、何か活動を始める。)
活動を続けているうちにしつこい考えがどうでもよくなります。
どうでもよくなったら、良くなったということです。
次に、持ちたくない考えの治し方ですが、治し方はしつこい考えの治し方と同じです。
次に強迫観念の治し方についてです。
まず、強迫観念とは何かというと「~をやってしまったらどうしよう。」「~になったらどうしよう。」「~をやるんじゃないか?」「~になるんじゃないか?」といったような考えのことです。
こういったことを考える人は、まずこういった考えのようなことにはなりません。
ですので、こうした考え(実際にないこと)に悩まされている人は安心してください。
大丈夫です!
さて、治し方の説明に入ります。
治し方は2つあります。
1つは、上記の文を自分に言い聞かせる。(よっぽど強い強迫観念の時)
もう1つは、しつこい考え、持ちたくない考えの治し方と一緒です。
最後に神経の過剰な反応の治し方についてです。
1,神経の過剰な反応が起きたらそのままにしておく。
これだけです。
そのままにしておけば、そのうち収まります。
ここで、一つアドバイスがあります。
それは、過剰な反応が起きていないときに過剰な反応が起きたら嫌だな、などと思わないことです。
過剰な反応が起きて悪いなんてことはないのです。
起きても良いのです。
起きたら起きたで、そのままにしておけばいいだけのことなのですから。
最後になりますが、今回説明した治し方がなかなかうまくいかなかったとしても、諦めずに続けてください。
だんだん上手にできだして、必ず回復しますから。
さあ、一歩ずつ進んでいこう。
俺が治ったんだから、みんなも絶対治る。
大丈夫だ!